実は違法?オークションでの酒買取について

オークションで酒を買取に出すと違法になってしまう可能性がある

自宅に飲まずに放置したままのお酒がある場合、そのままにしておくのは勿体ないです。お酒を買い取ってもらえるお店もありますし、不要なものをお金にかえることができます。お店に売る以外にもオークションで売る方法もありますが、少し注意が必要です。その理由は、違法になってしまう可能性があるから。知らないうちに違法行為をしていたなんてことになったら大変なので、オークションに売るためにはきちんとルールを覚えておきましょう。

継続して買取に出し続けると違法になる可能性がある

まずオークションで違法になる可能性があるのは、継続して買取に出すことです。お酒を定期的に売り、それで儲けようとしているのであれば当てはまります。もし、営業としてやっていくつもりならば、酒類販売業免許が必要です。
酒類販売業免許を取得するためには、細かい要件を満たしていなければいけません。例えばお酒に関する知識があるか、販売する場所に関してなどですね。しっかりと審査され、条件に満たしていない場合は所得できません。取得するのは簡単なことではないですし、時間もかかります。

定期的に買取に出さない場合は違法にならない

「オークションで売却すると違法になるのでは?」と、不安に感じる人もいるでしょう。先ほど説明した通り、定期的に買取に出せば違法になってしまいます。そのため、定期的に売らなければ、違法にはならないということなんです。
「自分で飲むために買ったけど、飲まなくなったので売る」
「知り合いから貰ったお酒を売却したい」
このような継続せずに売却するケースは、違法ではありません。お酒の販売業になろうとしているわけではないですし、酒類販売業免許も必要ないです。

酒をオークションで売却するのはあまりおすすめできない

不要なお酒をオークションで売ることは可能ですが、実はあまりおすすめできません。なぜかというと、様々なデメリットがあるからです。人によってはデメリットに感じない場合もありますが、僕としては魅力的に感じませんね。
どんなデメリットがあるのか気になると思うので、おすすめできないポイントをまとめました。これを理解した上で、オークションを利用するか検討してください。

取引相手がどんな人物かわからない

オークションは基本的に取引する相手を見ることができません。直接顔を見てやりとりするわけではないので、どんな人物なのかわからないまま取引をします。中には悪質な人もいるので、文句をつけてきたり、トラブルになるケースもあるので注意が必要です。
オークションを利用している人が全員悪質というわけではありませんが、顔を見ずにやりとりする危険性についても理解しておきましょう。ただ、オークションは自宅にいながらやりとりできるというメリットもあります。それに、人と直接会いたくないという人もいると思うので、そういった人にとってはオークションの方が良いという場合もあるでしょうね。

業者に比べて取引が面倒くさい

お酒を売る方法は色々ありますが、オークションで売る場合は少し手間がかかります。取引相手と何度もやりとりしなくてはいけませんし、売れたら自分で梱包しなくてはいけません。中にはまめな人もいてやりとりが苦ではないという場合もありますが、面倒くさがりの人は大変でしょうね。さらに、梱包したものを出しに行くのも手間です。
対して買取業者に売るとなると、店頭に行く手間はかかっても梱包や発送はしなくて済みます。出張買取ならば家まで来てもらえますし、特に何もしなくても良いのでとても楽です。とにかく楽にお酒を売りたいという人は、業者に依頼するのをおすすめします。

想定外の高額で売れると税金が発生する

オークションでお酒を売る際に気をつけなければいけないのは、税金が発生する可能性があるということ。ただ、全てのケースが税金が発生するというわけではありません。そこまで高額でない場合は、特に問題はないです。
例えば持っていたお酒の価値が上がっていて、購入した時の価格よりも高く売れるとしますよね。購入した時の価格と売れた価格の差にかかってくるのですが、1本30万円を超えた場合でなければ対処にはなりません。
欲しい人にとっては高額を出しても買いたいものだったりするので、想像してたよりも高値で売れる場合もあります。金額によっては課税対象になる場合もあるということを頭に入れておきましょう。

まとめ

オークションでのお酒の売却について説明しましたが、いかがだったでしょうか?最後に今回のポイントをまとめます。

・オークションで業者のように継続的にお酒を売ると、違法になる可能性がある
・「自分で飲むために購入したが、不要になって売る」など、定期的な売却でなければ違法ではない
・オークションは取引相手がどんな人か判断することができない不安がある
・梱包や発送の手間をかけたくない人は、買取業者に売るのがおすすめ
・高額で売れた場合、税金が発生する可能性もあるので要注意